FUKAKUSA Winter FES 2020

深草少年サッカークラブの皆様にご招待いただき、下鳥羽公園球技場にて行われたフェスティバルに15名で参加しました。
20分1本8試合と参加全チームと対戦する形式で、20分休んでまた試合と、慌ただしくしましたが、集中が途切れることも少なく取り組むことができました。

結果
太秦
3-0
太秦0-0深草ブルー
太秦1-0深草レッド
太秦1-0音羽川
太秦0-1朱六
太秦1-0ボルト
太秦0-0比叡
太秦2-1洛央

試合を消化するにつれて、ケガをする子が出てきて、最終は11人のプレーヤーで戦いました。
この日は、DFラインからボールを動かすことを丁寧にやっていくと、もっと余裕をもって試合運びができることを伝えて臨みました。
最初は、慌てて縦に急いだりミスしてカウンターで攻め込まれたりしましたが、少しずつGKも含めてボールを丁寧に動かすことができるようになってきました。

試合によっては、攻めても攻めてもゴールが奪えず、モチベーションが下がる内容もありましたが、人任せにしないけど味方と協力しながら試合していくことを確認してからは気持ちが前向きなプレーが増えてきました。
試合開始前の円陣からも気合いが伝わってきます。
そして、グループで相手を崩してシュート!
までは、どの試合でもできるようになってきましたが、決まりません。どうすればシュート入るんですか?と真剣な顔で尋ねてくる子もいました。
試合を通して自分の課題が見つかれば、あとはできるまで練習するしかありません。でも、自分で意識できたことは素晴らしいことです。

最後の試合は市長杯の準決勝で敗れた相手です。あの時と同じく開始早々から相手を崩してシュートチャンスをつくります。
そのシュートは決まりませんでしたが、GKからのロングパスを起点にFWが相手と競り合いながら待望のゴールを奪います。さらにFKから普段は遠慮してか蹴らない子がキッカーとなり、見事に決めて2-0とします。
ここからは相手の猛攻もあり、豪快なゴールを決められて1点差に詰め寄られましたが、最後まで集中を切らさずに競り勝つことができました。

3月もトレーニングマッチやカップ戦が組まれています。その試合に向けて課題を目標にして改善を図り、さらにチームとして切磋琢磨しながらもレベルアップしていきたいです。

深草少年サッカークラブの皆様、保護者の皆様、今日も終日ありがとうございました。