U-11 十津三里交流合宿③

2日目(21日) ソルセウさんにお世話になり、会場を寺田南小に移して今日もたくさんの試合をしました。 しかし、太秦チームは楽しい宿泊の気分から抜け切れず、ひどい初戦となりました。 気持ちの切り替え、活動ごとの切り替え、行動の切り替えなど、サッカーはもちろん、普段の生活でも大事な部分です。こういう合宿を経て、鍛えて成長していければと思います。 さて、頭の中の切り替えが出来ていないので、サッカーの内容も単調になり、判断やプレーが遅れてしまっていました。 体の向きやサポートの位置など、単純ではありますが当たり前の部分を繰り返し復習していくと、次第に変化が出てきました。 ボールも広く動くようになり、パスのスピードも上がりだします。得点も生まれだしました。 ボールを激しく、強く奪い、ボールも人も動く、見ていて熱い鳥肌の立つサッカーは、試合の中で見られだし始めてはいるものの、まだ全くに近いくらい定着していません。しかし、それに近づいていこうとする子供達の変化が見られだしたのも事実です。 みんなで力を合わせて、一歩一歩進んでいける、そんな雰囲気が見られた2日間でした。 西京極、ソルセウの皆さん、お世話になりました。ありがとうございます。また、よろしくお願いします。 十津三里の皆さん、2日間、どうもありがとうございました。壁の無い子供達やスタッフの皆さんが、優しく受け止めていただけるので、子供達ももちろん、スタッフも積極的な活動をする事が出来ました。この温かさは、子供達にとっても将来、とても大きな財産になると思います。 また、秋にお会い出来る事を切に願い、楽しみにしたいと思います。 最後になりましたが、役員の方々にはいろいろな手配や面倒な事も頼み、本当に助かりました。ありがとうございました。たくさんのお気遣いもありがとうございました。また、保護者様においても、車の送迎や応援、サポートありがとうございました。 子供達は、とても一生懸命で、着実に成長しています。私もこの頑張りに応えていきたいと思います。