U-11 日刊杯

2月9日 本来なら2月8日・9日の2日間で府リーグ、地域リーグ上位の24チームが参加する日刊杯のトーナメントが行われる予定でしたが、悪天候のため、9日に府リーグの上位8チームのみが参加する形式での開催となりました。
その試合が吉祥院球技場にて行われました。


結果

準々決勝
太秦A 0-1 MONOBE G

5・6位決定戦
太秦A 2-0 莵道

これにより、3月1日・2日に和歌山県の上富田スポーツセンター球技場にて開催される2025 JA全農杯全国小学生選抜サッカー IN 関西に京都府第1代表として出場することになりました。
(第2代表は舞鶴南ですが、コイントスにより、決まりました)

チームとして初の快挙を成し遂げた U-11.10の子どもたち。
準々決勝敗退から気持ちを切り替えて、前向きにプレーしたことで、チームに一体感が生まれました。
2試合目はエントリー16名全員が出場し、勝利をチーム全員で喜びあっていました。

ただ、今回は今大会を目標に活動してきた24チーム中の16チームが大会参加できない決定がありました。
その悔しさは痛いほどよくわかりますし、心から喜べる出場権獲得ではありませんが、今大会に参加できなかったチームの思いも背負って、関西大会に臨みたいと思います。

また、大会運営の皆様も京都府全域からチームが参加する中、悪天候で、事故のリスクを考慮されての苦渋の決断であったと思います。
その皆さんも7日8日9日と天候状況と照らし合わせ、ずっとより良い案を考えられていたことへのご尽力は忘れません。

JA杯は16名全員が12分以上プレーするというルールがある3ピリオド制の大会です。
今日のようにチームメンバー一丸となって、関西大会まで、みんなでみんなを高め合っていきたいと思います。