U-12 府リーグ
2025/10/19
10月19日、太陽が丘競技場Aグランドで、3節の2試合が行われました。
結果
太秦A 1-0 ジョイフルJ
太秦A 2-2 深草
今日はJR太秦駅からJRで宇治駅まで行き、そこからバス移動を予定していましたが、バスの待ち時間がかなりあったので、子どもたちと相談して太陽が丘まで歩いていくことにしました。
以前は公共交通機関の移動が常でしたが、最近は自動車移動が多くなっています。公共交通機関の移動は、いろんなことを気にしないといけないので、子どもたちにとっては大変しんどいものですが、成長にはプラスになることが多くあります。
そこで、前節の岩倉東グランドと今回は、移動も含めてチームの力を高めていこうと考えました。
今日は、その移動中に12名が2人組となり、その人以外はおしゃべり禁止ルールを設け、ペアトークをして移動しました。駅の乗り換えや歩きの休憩などでそのメンバーを替えていきました。このペアトークルールは、仲間との新しいつながりや気づきがあればと思い、トライしてみました。
子どもたちは京都駅で多くのお客さんが乗車されたら背負っていた荷物をお腹側に移したり、降りる駅に注意したりしていました。また移動の途中にある神社に神頼みしようというと、神社をくぐる際には礼をするなど、誰かがしたことに続けており、そんな姿を見るだけでもみんなでみんなを高めあっていることがよくわかりました。
試合前のミーティングの時には、今日の取組のねらいを簡単に話し、ここに来るまでにも成長があったことを伝えました。同じ意志をもち、この2試合に勝とうと思う仲間を大切にできれば、さらにチームの力が高まること、でもミスが生じることもあるので、それはみんなでカバーし合うこと、そしてこのチームの最も優れているところは粘り強い守備ができること。そんな忘れかけていた姿を思い出してもらうような話をしてW-upに臨みました。
ジョイフル戦は、相手のエースにも素早く対応でき、相手の良さを打ち消す戦いができました。アグレッシブで、GKのファインセーブもあり、闘志を感じる前半でしたが、交代して少し自信を無くしかけていた子がいました。しかし、ハーフタイムで気持ちを切り替えることができると、後半には持ち味を発揮し、豪快なゴールをニアサイドに突き刺し待望の先制点を奪います。その後は相手の良さが徐々に出はじめ、守備に費やす時間が多くなっていきました。しかし、相手のシュートに対しては常にブロックしたり、こぼれたボールにも素早く反応して掻き出したりと、ハラハラドキドキの展開が続きます。そんなしびれる試合を戦う子どもたちはとてもかっこよく見えました。最後までよく戦えたグッドゲームでした。
続く深草戦は、昨年からずっとドロー。お互い、今日こそは勝ち点3を獲得したい気持ちで臨みました。
この試合も前半から積極的にプレーすることで、攻め込むこと時間帯が多くなりました。途中、GKが負傷交代しますが、気持ちを切らさずにプレーし、先制点を奪います。後半、徐々に足が止まってしまい、ペースができてしまいます。そこから攻撃されて同点。その後も攻められていましたので、ポジション変更をしたら、その直後に失点。よくない流れになりかけましたが、落ち着いてボールを動かして攻めていき、ゴール前でターンして相手からボールを隠して抜き去り、ゴールを決めて難しい試合を振り出しに戻します。その後も攻撃の時間がありましたがゴールを決めることができませんでした。またしてもドローとなりました。
11月から始まる全日。どのチームもそれを見据えてこの日のリーグ戦を戦っていたことかと思います。
今日の2試合から課題も浮き彫りになりましたが、チームの良さを再認識することもできました。11月3日には、さらに相手を脅かすチームに変貌してもらいます!
本部運営の皆さん、対戦チームの皆さん、そして応援や帰りの送迎にお世話になりました保護者の皆さん、ありがとうございました。
結果
太秦A 1-0 ジョイフルJ
太秦A 2-2 深草
今日はJR太秦駅からJRで宇治駅まで行き、そこからバス移動を予定していましたが、バスの待ち時間がかなりあったので、子どもたちと相談して太陽が丘まで歩いていくことにしました。
以前は公共交通機関の移動が常でしたが、最近は自動車移動が多くなっています。公共交通機関の移動は、いろんなことを気にしないといけないので、子どもたちにとっては大変しんどいものですが、成長にはプラスになることが多くあります。
そこで、前節の岩倉東グランドと今回は、移動も含めてチームの力を高めていこうと考えました。
今日は、その移動中に12名が2人組となり、その人以外はおしゃべり禁止ルールを設け、ペアトークをして移動しました。駅の乗り換えや歩きの休憩などでそのメンバーを替えていきました。このペアトークルールは、仲間との新しいつながりや気づきがあればと思い、トライしてみました。
子どもたちは京都駅で多くのお客さんが乗車されたら背負っていた荷物をお腹側に移したり、降りる駅に注意したりしていました。また移動の途中にある神社に神頼みしようというと、神社をくぐる際には礼をするなど、誰かがしたことに続けており、そんな姿を見るだけでもみんなでみんなを高めあっていることがよくわかりました。
試合前のミーティングの時には、今日の取組のねらいを簡単に話し、ここに来るまでにも成長があったことを伝えました。同じ意志をもち、この2試合に勝とうと思う仲間を大切にできれば、さらにチームの力が高まること、でもミスが生じることもあるので、それはみんなでカバーし合うこと、そしてこのチームの最も優れているところは粘り強い守備ができること。そんな忘れかけていた姿を思い出してもらうような話をしてW-upに臨みました。
ジョイフル戦は、相手のエースにも素早く対応でき、相手の良さを打ち消す戦いができました。アグレッシブで、GKのファインセーブもあり、闘志を感じる前半でしたが、交代して少し自信を無くしかけていた子がいました。しかし、ハーフタイムで気持ちを切り替えることができると、後半には持ち味を発揮し、豪快なゴールをニアサイドに突き刺し待望の先制点を奪います。その後は相手の良さが徐々に出はじめ、守備に費やす時間が多くなっていきました。しかし、相手のシュートに対しては常にブロックしたり、こぼれたボールにも素早く反応して掻き出したりと、ハラハラドキドキの展開が続きます。そんなしびれる試合を戦う子どもたちはとてもかっこよく見えました。最後までよく戦えたグッドゲームでした。
続く深草戦は、昨年からずっとドロー。お互い、今日こそは勝ち点3を獲得したい気持ちで臨みました。
この試合も前半から積極的にプレーすることで、攻め込むこと時間帯が多くなりました。途中、GKが負傷交代しますが、気持ちを切らさずにプレーし、先制点を奪います。後半、徐々に足が止まってしまい、ペースができてしまいます。そこから攻撃されて同点。その後も攻められていましたので、ポジション変更をしたら、その直後に失点。よくない流れになりかけましたが、落ち着いてボールを動かして攻めていき、ゴール前でターンして相手からボールを隠して抜き去り、ゴールを決めて難しい試合を振り出しに戻します。その後も攻撃の時間がありましたがゴールを決めることができませんでした。またしてもドローとなりました。
11月から始まる全日。どのチームもそれを見据えてこの日のリーグ戦を戦っていたことかと思います。
今日の2試合から課題も浮き彫りになりましたが、チームの良さを再認識することもできました。11月3日には、さらに相手を脅かすチームに変貌してもらいます!
本部運営の皆さん、対戦チームの皆さん、そして応援や帰りの送迎にお世話になりました保護者の皆さん、ありがとうございました。