U-12A 府リーグ前期最終節
2025/06/15

6月15日 吉祥院運動公園にて行われました。
2つ負けると2部降格となる可能性が高く、逆に2つ勝てば4位となるチャンスもあり、どのチームの試合にもハラハラドキドキした1日となりました。
結果
太秦A 1-0 莵道N
太秦A 2-2 深草
5勝1分4敗 5位 府リーグ後期1部残留
初戦はW-upの雰囲気もよく、立ち上がりから相手を圧倒しました。いつゴールが決まるかという期待をもたせてくれましたが、決定機を外したり、何気ないプレーをミスしたり、守備の切り替えが遅くなったりで、徐々に相手に流れが傾きました。
それでも、後半に相手のオウンゴールで先制し、何とか勝ち点3を獲得することができました。
勝てば4位と全日のシード獲得もかかる大事な一戦は、相手の勢いに呑まれて開始早々にコーナーキックの折り返しを決められてしまいます。
しかし、ハーフタイムが近づいた時間にロングスローからシュートチャンスをつくり、バーに当たって跳ね返ったボールを上手く合わせて同点に追いつきます。
さらに後半にはコーナーキックを合わせて逆転!
このまま終えたかったのですが、決められてしまい、同点になり、さらにハンドでPKを取られて絶対絶命な場面を迎えます。
それをGKが反応して残った足でシュートブロックし、危機を阻止すると、ゴール前でフリーキックを得ます。
ゴール左隅を捉えたシュートは決まったかに思えましたが、相手GKのファインセーブで阻止されますが、そのこぼれをループシュートで狙いそのボールをゴールに押し込もうと飛び込んだ選手が倒されました。
誰もがPK獲得かと思いましたが、そこで試合終了となり、2-2のドローで終えました。
押されて倒されたのが見えなかったのかもしれませんが、PKを得て決めていれば4位となっただけに正直、悔しいですが、でもそこだけにこだわっているのではなく、全日や後期府リーグに向けて課題を整理してもっと強く巧く戦えるチームになれるように鍛えて臨みたいと思います。
ただ、最後の最後まで諦めずに戦えた姿は、
試合前の円陣で4節以降ケガで出場できなかった選手の円陣での言葉、「俺の分までプレーしてくれ!」が響いたように思います。
本部運営の皆さん、対戦チームの皆さん、そして応援にお越しいただきました保護者の皆さん、ありがとうございました。