U-7 長岡京SSカップ

長岡京SSの皆さまにご招待いただき、滋賀県のダイハツアリーナで行われた16チームエントリーの大会に U-7の12名で参加しました。

結果
5人制8分ハーフ
<予選>
太秦 2-1 葵②
太秦 3-2 唐崎
太秦 2-1 長岡京SS G
予選1位
<1位リーグ>
太秦 2-6 塚原サンクラブ①
太秦 0-4 高槻南①
太秦 1-2 フォルテ
4位

名だたる強豪チームが参加した大会で、この年代でのサッカーの質の高さを至るところで感じました。
葵②戦は前後半総替えで臨みました。先制されましたが、終了間際の逆転ゴールで一気に子どもたちのやる気が高まりました。
2試合目、3試合目はどちらかの試合に出場してもらいました。
唐崎戦は3点取ってから2点返され、最後はドキドキした展開でした。
長岡京SS Gは、太秦が1点差で勝ったチームに10点以上得点して勝っていた非常に個の技術の高いチームでした。
2月下旬にもトレーニングマッチで対戦させていただいたのですが、その時からボールをアグレッシブに奪いにいくことで、相手の良さを消して太秦の攻撃の時間を長くできることを理解でき、その後のプレーが大きく変わってきました。今日の2試合もそんな成果が出てたと思います。
そして3試合目。こちらの予想以上に子どもたちは負けたくない気持ちが強く、GKを含めた5人全員がボールへの集中力を高めてどんどん前に出ていき、奪いにいきます。
奪ってからもドリブルを中心に突破を図り、ゴールを目指します。
そんな勢いがあった中、コーナーキックでは相手のオウンゴールを誘い、先制します。
後半、ボールを奪うとドリブル突破でGKと1対1になり、上手く流し込んで2点差とします。ここからは相手の猛攻があり、1点は奪われましたが、競り勝つことができました。

1位リーグでは、同じようにスピード、テクニックのあるチームと3試合させていただきました。
この3試合は12名全員が出場しました。
初戦、いきなり見事なゴールを奪ったことで、大きな自信を得ます。その後の試合でも、信じられないようなシュートやドリブル突破で得点されましたが、ボールを奪いにいく姿勢は以前に比べてとても高くなってきました。
さらにボールを支配される時間が多くなる試合の中でも周りを見てボールを動かすプレーもできるようになってきました。

1位リーグでは、みんなが悔しい思いを持てましたので、自分たちに足りなかったことを今後のトレーニングで改善していけるように取り組んでいきたいと思います。

長岡京SSの皆さま、対戦チームの皆さま、そして遠いところまでの運転、熱い応援をしていただきました保護者の皆さま、ありがとうございました。