U-9 トレーニングマッチ

フォルテFCの皆様にご招待いただき、豊中市のマリンフードふれあい緑地天然芝グランドにてトレーニングマッチを行いました。

体調不良で欠席もありましたが、15名で参加しました。

結果

12分ハーフ
太秦 0-4 コンパニェロ
太秦 0-1 ヴィッセル神戸
太秦 0-1 フォルテ

151
太秦 1-3 コンパニェロ

この日は、来年度から始まるリーグ戦を想定して、Aチーム・Bチームに分けたり、均等チームに分けたりして試合に臨みました。

このカテゴリでは、初のJリーグ下部組織チームとの対戦もあり、ハイレベルな相手との試合に子どもたちは楽しみ半分、緊張半分という感じでした。

太秦の試合の前に行われたフォルテvsヴィッセル神戸のプレーは、同じ3年生とは思えない高い技術、速いパス、目まぐるしい攻守の切り替え、激しいボールの奪い合いと、これだけを見ただけで、サッカーの基準がまた上がりました。

ヴィッセル神戸戦は、ボールを保持される時間が多くなりました。しかし、集中を途切らせず、体を寄せて相手に自由を与えないようにプレーします。奪ったボールをつなげそうでしたが、そのパスをカットされて再度攻められることもありました。

メンバーを交代直後に失点しましたが、子どもたちの頑張りがたくさん見られた試合となりました。

フォルテFCとは、先のカップ戦で2PK戦となっていました。いつも拮抗した試合となるので、とても楽しみにしていました。

前半の早い時間帯に失点しますが、その後は空いているところから攻撃しようとボールを動かしたり、ドリブル突破したりして、チャンスを作りました。

ゴールを奪うことはありませんでしたが、ボールを持った時の判断が落ち着いてできていたことが印象的でした。

コンパニェロ戦は、2度ありました。1試合目は後半にたくさんの失点がありましたので、そのメンバー中心で、再戦しました。

いきなりFWに突破されて2失点しましたが、

徐々に空いているところから攻撃できるようにボールを動かしていけるようになっていきました。

そしてこの日初めてのゴールを奪うとテンションが上がり、相手ゴールキーパーがバックパスをキャッチして間接フリーキックを得て、素早く始めてシュート!

決まったかと思いましたが、相手GKのファインセーブで阻止されました。

同じ相手に対して、失点してからも勝ちたい気持ちを出して試合ができたことはとても良かったです。

フォルテFCの皆様、対戦相手の皆様、保護者の皆様、ありがとうございました。