U-10 YFワールド杯2日目

昨日に引き続き、ボスコヴィラにて行われました。
会場に近づくにつれ、雪景色になり、まさかとは思いましたが、ピッチは一面真っ白。第1試合はラインだけを雪かきして見えるようにして実施されました。
太秦は昨日の結果から、下位トーナメントで4試合行いました。

結果
太秦 0-0 ピナクル倉敷
PK4-3
太秦 1-0 BASARA HYOGO
太秦 1-1 DCMセントラル滋賀
PK0-2
太秦 0-1 奈良クラブ
32チーム中20位

関西・東海・中国地方の強豪チームとの対戦とあって、なかなか得点をすることが難しかった大会でした。
昨日は4試合無得点、4試合2得点でした。
今日は雪の影響で1・2試合目は、いかにリスクを回避して攻撃するか、大変負荷の高い試合でしたが、競り勝つことができました。
1試合目は再三攻めるもゴールを奪えずにPK戦に突入し、決められたら負けが決まる場面でGKがファインセーブ!そして自分も決めて2回戦へ進むことができました。

3試合目は寒さやケガで体調不良者が続出で本日見学予定の子がGKとして何とか8人集まり、試合をすることになりましたが、テクニカルな相手(以前0-5で敗退)に何と先制点を奪い、なおかつピッチを広く使ったこの2日間で最も魅力的な試合をすることができました。残念ながらラストプレーのコーナーキックのこぼれを押し込まれて同点。そしてPK戦で敗退しましたが、大いに盛り上げてくれました。この子たちは寒さで凍える子がいる中でも、雪かきをしてずっと体を温めて(楽しく遊んでいた?)いました。その努力が試合に反映されたように思います。

大会を主催していただきましたYF NARATESOROの皆様、対戦チームの皆様、お声かけいただきましたチームの皆様、そして応援に移動にお世話になりました保護者の皆様、2日間ありがとうございました。